荒井浄水場は第7次拡張事業として、主に田村町・中田町などの郡山市東部地域に給水する目的で建設されました。大滝根川をせき止めて国が建設した多目的ダムの三春ダムより取水し、約4Km離れている荒井浄水場へ導水しています。施設能力21,000㎥/日として(1997年)平成9年度に給水を開始されました。
(2010年)平成22年度の事業完成時には施設能力84,000㎥/日となる予定です。
この第7次拡張事業によって荒井浄水場・高倉配水池が造られています。(撮影:12/13/2008)
↑統一感のある建物が並んでいる新井浄水場。
↑新井浄水場の東方には高倉給水場が見えます。
↑まだまだ増設できる敷地がいっぱいあるようだ。
↑通りから見える土手には新井浄水場の看板。
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↑高倉配水場入口表示。
↑高倉配水場全景。
↑配水池には郡山市のマーク。
↑ひっそりと山の上にある高倉配水場。
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↑三春ダムを下流から望む。
↑三春ダム湖にある取水塔。郡山市東部地域の水道を担う。
↑取水塔部分。取水量は21,800㎥/日。最終的には87,200㎥/日まで増やす計画。
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《参考文献》
◇「郡山市水道90年のあゆみ 1912〜2001」 発行:郡山市水道局
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