2019年(令和元年)9月1日(日)に、郡山市安積町牛庭にある大久保神社で創建130周年記念祭が行われました。鹿児島市で大久保利通公を顕彰している「西南之役恩讐を越えての会」により石灯籠2基が寄贈され、陽光桜の記念植樹も行われました。
大久保神社は、1889年(明治22年)に大久保利通公の遺徳をたたえ創建されました。毎年9月1日には、牛庭地区の住民の方により大久保利通公や先人の偉業と水の恵みに感謝する例大祭「水祭り」が行われています。
↑寄贈された向かって左側の石灯籠の裏側です。高さ2.4メートル。
↑はめ込まれた薩摩藩の家紋。
↑反対側には、大久保家の家紋 三ツ藤巴がはめ込んであります。
↑灯籠に書かれた「済世悠水」 揮毫者は、鹿児島県立山下小学校6年 湯田菜々香様です。
↑台座には、発願者「西南之役恩讐を越えての会」事務局長の、天台宗大雄山南泉院住職 宮下亮善氏(鹿児島市)のお名前と、「為政清明」「済世悠水」それぞれの揮毫者名、石灯籠の施行業者として、前迫石材株式会社 代表取締役 前迫実氏(鹿児島市)のお名前が刻まれています。
↑向かって右側の石灯籠。こちらも両側に家紋が付いています。
↑大久保利通公の座右の銘「為政清明(いせいせいめい)」 揮毫者は、鹿児島県立山下小学校6年 大島千代子様です。
↑台座に刻まれた、「西南之役恩讐を越えての会」の会員様一覧。会長は原口泉氏です。
↑敷地北側に記念植樹された「陽光桜」
↑大久保神社創建130年記念樹 陽光桜
↑「西南之役恩讐を越えての会」令和元年9月1日