今の安積疏水 第四分水路 北線(郡山市)

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安積疏水第四分水は、郡山市逢瀬町にある逢瀬公園の下を抜けて下流2キロメートル程のところにあります。

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↑郡山市逢瀬町にある第四分水工。疏水の幅も広くゆったりと流れています。この辺りは左右田園地帯が広がり、比較的なだらかな土地が広がっています。

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↑東へと分水した第四分水は前方の分水工によって、更に北線と南線に分かれます。

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↑疏水が第四分水工へ勢い良く流れ込んできます。

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↑左が北線、右が南線。

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↑南線は、葉山の北側を通り、新地へと続きます。

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↑北線は、郡山市片平を通り、逢瀬川に注いでいます。

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↑1キロメートル程進むと、新さくら通りの下をサイフォンにて抜けます。

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↑上流を望めば、道沿いに真っすぐに進んでいるのが分かります。

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↑逆サイフォン入口。

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↑向いの緑のフェンス側に流れています。

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↑新さくら通りを渡り、緑のフェンスの中にを流れています。

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↑住所は片平町庚坦原(こうだんはら)。

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↑かなりの水量。コンコンと流れていきます。

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↑見事な水田が広がります。見ていて気持ちがいいです。

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↑草も刈られ、とっても綺麗に整備された水路。

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↑民家の横を通ります。

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↑水路に沿ってフェンスが続きます。

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↑道に沿ってどんどん流れます。

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↑この先、右に見える福島県道55号線(郡山矢吹線)の下を横断し、更に東へと流れます。

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↑前方には、智恵子抄で有名な安達太良山(あだたらさん)がキレイに見えます。

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↑福島県道55号線(郡山矢吹線)を超えた所だけは、蓋をした側溝となっています。

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↑農道の下を横断し更に東へと流れます。

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↑辺り一面水田が広がっています。

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↑ここは見覚えのある場所!

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↑そう!左手の小高い山は出磬山(でけいやま)です!福島県令の安場保和(やすばやすかず)と、中条政恒(なかじょうまさつね)が安積開拓について語ったとされている有名な山です。ここを第四分水は流れていたのですね。

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↑小さな分水工。左側へと続きます。

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↑地形をうまく利用して分水路は造られています。