カテゴリー: 安積疏水を見に行こう

三穂田地区には安積疏水灌漑排水事業事業として新設された多田野第2頭首工がある。(撮影:12/5/2007)
逢瀬町夏出(なついで)から隧道にて河内(こうず)地区まで抜ける間、何度か地表へ顔を出す安積疏水。豊富な水量で勢いよく流れていく。(撮影:12/16/2008)
1879年(明治12年)安積疏水事業の開削は、オランダの土木技師ファン・ドールンにより猪苗代湖の水位を調整するため、安積疏水の取水口とは反対側にある日橋川(にっぱしがわ)の「十六橋水門」(じゅうろっきょうすいもん)の建設 […]
1879年(明治12年)から猪苗代湖の湖水を安積平野へ引く安積疏水は、国の直轄事業として進められ、わずか3年後の1882年(明治15年)に完成しました。 その後、何度か改修工事が加えられながら、現在も郡山市・須賀川市の灌 […]
猪苗代湖水を農業水利として利用する計画案は小林久敬によって進言され、その後、中條政恒(ちゅうじょうまさつね)の働きによって、大久保利通内務卿を通じ国の直轄事業として1879年(明治12年)に工事が開始されました。 3年後 […]